沖縄は、東アジアの中心という地理的優位性を活かし、国際物流ネットワーク(沖縄国際物流ハブ)の構築・拡大を目指しています。 「沖縄大交易会」はこのネットワークを活用し、県産品をはじめとする日本全国の特産品の海外販路拡大につなげていくことを目的に開催され、事前マッチング型においては日本最大級の「食」をテーマとした国際商談会です。昨年度は、21の国・地域から248社のバイヤーと全国44の都道府県から413社のサプライヤーにご参加頂き、約2,500件の商談が行われました。沖縄県の目指す21世紀の「万国津梁」(交易を通して世界の架け橋)の実現に向け、オールジャパン、そしてオールアジアの交易会としての発展を目指しています。冲绳,正在利用地理上位于东亚中心的优势,致力于构建和扩大国际物流网络(冲绳国际物流枢纽)。"冲绳大交易会"旨在利用这一物流网络,促进并扩大沖绳产的商品以及日本全国各地的土特产品在海外的销售。是一个事前配对型的以"食品"为主题的日本最大规模的国际商谈会。去年,来自21个国家和地区的248家买家以及来自日本国内44个都道府县的413家供应商参加了这一活动,共进行了约2,500场次的商谈。冲绳县的目标是实现21世纪的“万国津梁”(通过贸易成为连接世界的桥梁),并致力于发展成为全日本和全亚洲规模的贸易会。オープニングセレモニー(2022年)沖縄大交易会について 关于冲绳大交易会沖縄大交易会とは 关于冲绳大交易会沖縄国際物流ハブの活用促進 促进冲绳国际物流据点的灵活运用 2009年のANA沖縄貨物ハブ開始以来、那覇空港における国際貨物取扱量は目覚ましい勢いで増加し、特に食品・飲料関係の年間輸出額は、2008年の約1500万円から2019年には約15億円となり、過去10年間で約100倍の伸びとなっていました。 沖縄県では、従来の貨物専用機を中心とする輸送モデルから、那覇空港に就航する旅客便等の貨物スペースを活用して多仕向地、多頻度化に対応する新たな航空物流ネットワークの構築に取り組んでいます。 今後も、アジアと日本の架け橋となる国際物流拠点として、仕向地の多様化や多頻度化など航空物流の機能強化をはじめ、市場が拡大しているEコマース商品等の輸送需要に対応していくこととしています。 引き続き、沖縄大交易会参加サプライヤーの皆様への販路拡大と合わせて、物流面における沖縄国際物流ハブの活用促進を図ってまいります。自2009年ANA冲绳货运枢纽启动以来,那霸机场的国际货物运输量迅猛增长,特别是食品和饮料相关的年度出口金额,从2008年的约1500万日元增长到2019年的约15亿日元,在过去的10年间增长了约100倍。冲绳县政府正在努力从传统的以货运专机为中心的运输模式过渡到利用那霸机场的客运航班等货舱空间以应对多目的地和高频次的运输需求,来构建新的航空物流网。今后,作为起到连接亚洲和日本的桥梁作用的国际物流据点,我们将继续努力强化适应多样化目的地和高频次运输等航空物流能力,以满足市场不断扩大的电子商务商品等的运输需求。我们将继续努力,协助参加冲绳大交易会的供应商一起扩展销售渠道,同时促进冲绳国际物流枢纽的有效利用。03
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