沖縄タイムス社
沖縄タイムス社
沖縄タイムスは1948年7月に創刊し、今年71年目を迎えました。沖縄が激しい地上戦で灰燼に帰し、自らの意思に反して米軍支配下に置かれ、人権は保障されず、 その日を生きるのに必死だった時代に「戦争の傷跡が残る沖縄を再び豊かなふるさとに」という思いを抱いた戦前の新聞人が立ち上げました。
軍国主義の風潮に流されて人々を戦争に駆り立てた―という罪の意識を土台に平和を希求し、新聞を通して沖縄を復興させるという情熱から生まれた新聞社です。 戦後沖縄の復興を県民と喜怒哀楽を共にしながら歩んできました。「言論の自由の堅持」「文化社会の建設」「世界平和の確立」をモットーに、守るべき信念を大切にしながら、 時代の変化に柔軟に対応しながら確かなニュース、確かな論評を届け、地域に根ざした文化・芸能の発信拠点として貢献して参ります。
本社ビル1~3階を活用して離島・地域の特産品や観光情報を発信する「ふるさと元気応援企画」は6年目に入り、地域活性化につながると好評を得ています。 ビジネス面ではスタートアップ企業を支援する「オキナワ・スタートアップ・プログラム」を琉球銀行と共同で開催し、有望な事業アイデアへの出資などを通して新規事業の芽だしにも取り組んでいます。 昨年12月には本社ビル2階部分を活用し、企業などにオフィススペースを提供するコワーキング事業をスタートさせました。 「howlive(ハウリヴ)」と名付け、異業種交流の促進を通して新たなビジネスモデル構築の一助になることを目指し、積極展開する考えです。
子どもの貧困解消を目指した「沖縄こども未来プロジェクト」は団体支援に加え、新・小中高校生向けの入学応援給付金支給の取り組みを始め、 非課税世帯の子を対象に2年間で5619万円を直接給付しました。沖縄の子どもたちが勉学に励める環境整備に貢献していきます。 電子新聞やウェブ配信ニュースの充実にも注力しており、全国、世界へと沖縄の"今"を発信します。沖縄に根差した新聞社として、沖縄タイムス社はこれからも県民とともに歩みを進めていきます。
商品紹介文
世界のどこでも沖縄タイムスの電子新聞を。 「沖縄タイムス+プラス」は、スマホ、タブレット、パソコンで新聞と同じ紙面をいつでもどこでも読むことができる「沖縄タイムス電子版」と豊富なニュースやオリジナルの読み物、 便利な情報満載のウェブサイトからなる沖縄タイムスのデジタル・サービスです。 県外、国外でも沖縄タイムス本紙を毎朝5時から読むことができます。号外や告別式案内、ワラビー、副読紙「週刊ほーむぷらざ」「週刊タイムス住宅新聞」「らくら」も配信されます。
電子版アプリでは、紙面の記事をタップしてテキストで表示、気になる記事を集めたスクラップ帳を作ることも可能です。AppStore、Google Playで「沖縄タイムス電子版」で検索。ダウンロードは無料。 ビジネスや生活に役立つニュースをメール配信しています。忙しい朝に便利な「経済&スポーツ朝版」は毎朝配信。ニュースのほか、天気や気温など今日の沖縄が1分でわかります。 週末のイベント情報や人気記事もわかる「しまパス通信」などメルマガも多彩です。
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