沖縄大交易会2019 — 国際食品商談会 —

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株式会社ミヤチク

株式会社ミヤチク

株式会社ミヤチクは宮崎県都城市高崎町に本社があり、工場2ヶ所、営業所11ヶ所、加工センター3ヶ所、 レストラン6ヶ所の事業所及び営業所があります。 宮崎県都城市高崎町にあるミヤチク高崎工場はと畜能力が牛65頭/日、豚1,050頭/日、部分肉製造能力 が牛40頭、豚750頭/日です。平成2年8月に対米食肉輸出工場認定を取得しました。

宮崎県児湯郡都農町にあるミヤチク都農工場はと畜能力が牛60頭/日、豚820頭/日、部分肉製造能力は 牛40頭/日、豚750頭/日です。平成31年3月には国内最新鋭の食肉処理施設と更なる輸出拡大を目指し、 新都農工場が完成しました。令和元年5月には対米牛肉輸出認定を取得し、同年8月には対EU牛肉輸出 認定を取得しました。新都農工場には国内初の設備である高速インクライン(吊上げコンベア)を備えています。

食品の安全・安心が求められる中、平成23年4月に認証を取得した食品安全マネジメントシステム ISO22000の徹底した運用、更に平成31年3月に都農工場を再建・稼働により、製品製造技術のレベルアップ および日本一信頼される製品作りに努めるとともに、「宮崎牛」・「宮崎ブランドポーク」・「農村協働工舎」と いった「ミヤチクブランド」の確立と、ミヤチクの営業所を中心とした販売網の充実、加工事業・レストラン事業 における宮崎県産農畜産物の知名度向上、更には海外輸出の拡大等の積極的な取り組みにより、 生産基盤の安定的維持・拡大を図ることを使命としております。

商品紹介文

宮崎牛とは、宮崎県が指定した種雄牛に由来する血統を持ち、宮崎県内で生まれ育った黒毛和種であり肉質等級が4等級以上の和牛です。 5年に1度開催されている、全国和牛登録協会主催の「全国和牛能力共進会」通称、和牛のオリンピックで宮崎牛は2018年に3大会連続で内閣総理大臣賞を受賞しました。 また、弊社新都農工場は令和元年5月17日に対米牛肉輸出認定取得しさらに同年8月2日には対EU牛肉輸出の認定を受けました。 第91回アカデミー賞アフターパーティーの公式メニューとして、日本産和牛で唯一、そして2年連続で採用されました。また、米国人プロゴルファーのブルックス・ケプカ氏は本年5月に、歴代の全米プロゴルフ選手 権覇者が一堂に会する「チャンピオンズディナー」でホストとして宮崎牛を提供しました。12の国と地域に輸出を行ってきましたが、今般EUへの本格的な輸出を開始しました。

「美味しい豚肉を食べてもらいたい。笑顔にしたい。」という生産者の思いから生まれた、宮崎の豚肉ブランド「宮崎ブランドポーク」。 愛情と情熱をたっぷり込めて、健康で安心・安全な豚肉を作りました。良質な肉質と豊かな風味をどうぞ。宮崎ブランドポークは、宮崎県内の安全・安心の基準をクリアした生産者のみが生産した宮崎を代表する 豚肉ブランドです。徹底した生産管理のもと、安全・安心な商品づくりにより、消費者ニーズに応えられるように、多様で高品質な豚肉供給を目指しています。

農村協働工舎とは「お客様の声を聞き、笑顔を届けるために、生産者と共に働く」原点回帰への思いがこめられています。 商品コンセプトは「牧場から食卓へ、健康とおいしさの風を送る」。生産者と消費者をつなぐ、信頼と笑顔は「おしまない」「使わない」「引き出す」「届ける」の4つの安全と安心の取り組みによって成り 立ています。宮崎県産100%の豚肉を使用し合成保存料や合成着色料はもちろん、余計な添加物も '使わない' 安全なものづくりに励みます。

2006年より本場ドイツのコンテストSUFFA、IFFA、DLGに出品を重ね、数々の金賞受賞歴がありますが2007年にはIFFAインターナショナル部門において、 世界第6位(日本から出品した50社中トップ)となりました。

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